表に出ていたこと

ときたまごと長坂建築設計事務所のWebサイトが、2013年に用意したMySQL 5.6のデータベースで動き続けていました。表示に問題はなく、困りごととしては見えていませんでした。

背景と条件

  • MySQL 5.6はメーカーのサポートが終わっており、安全上の修正が届かない状態でした
  • サーバー会社の仕様で、既存のデータベースの版は上がらず、新しく作ったデータベースだけが新しい版になります
  • 1つのデータベースに、複数のサイトのデータが同居していました

組み直したこと

データベースを丸ごと移すのではなく、サイトごとのデータだけを選んで、新しい版(MySQL 8.4)のデータベースに移しました。古いデータベースはそのまま残すので、移していないサイトには影響がなく、問題があれば接続先を戻すだけで元に戻せます。

また、PHPの更新とは日を分け、一度に変えるのはデータベースだけにしました。何か起きたときに、原因がすぐわかるようにするためです。

確認できたこと

  • 2サイトとも MySQL 8.4 で表示・管理画面ともに正常に動作
  • 作業時間は2サイトで約1時間(調べものと判断を除く)
  • 次の更新の目安:推奨2029年4月、期限2032年4月(MySQL 8.4のサポート期間による)

この作業をもとに、データベース(MySQL)の更新をメニューにしました。

カテゴリー: 事例

Osamu Nagasaka

ときたまご合同会社 代表社員